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スワップポイント

【初心者向け】FXのスワップポイントとは?仕組み・計算方法・活用のコツを徹底解説!

FX(外国為替証拠金取引)では、為替差益(レートの上下)だけでなく、
スワップポイントによる収益も得られるのが大きな魅力です。
この記事では、スワップポイントの仕組みや発生条件、メリット・デメリット、
実際の活用法まで、わかりやすく解説します。


◆ スワップポイントとは?

スワップポイントとは、2つの通貨間の金利差によって生まれる金利調整分のこと。
FXでは、通貨ペアを保有しているだけで毎日付与または支払いが発生します。

たとえば、

  • 日本円(金利が低い)で
  • オーストラリアドル(金利が高い)を買った場合

→「金利の高い通貨を買って、金利の低い通貨を売る」ので、
スワップポイントがもらえる(受け取り)。

逆に、

  • 豪ドルを売って円を買うと
    スワップポイントを支払うことになります。


◆ スワップポイントの仕組み

スワップポイントは、各国の政策金利に基づいて、通貨ペアごとの金利差から算出されます。

例:

  • 豪ドル(4.35%)
  • 日本円(0.10%)

→ 金利差 = 約4.25%
1万通貨を保有していると、1日あたり数十円〜百円程度のスワップを受け取れることもあります。

※実際のスワップポイントはFX会社によって異なり、日ごとに変動します。


◆ スワップポイントが発生するタイミング

FXのスワップポイントは、日をまたいだ時点(NYクローズ)でポジションを
保有していると発生します。

  • 日本時間でいうと 翌朝7時前後(サマータイム期間中は6時前後) が基準
  • 水曜日には「週末分(3日分)」がまとめて付与されます。
    (週末の取引が休場となるため)


◆ スワップポイントの計算方法(イメージ)

FX会社によって異なりますが、基本的な考え方は次の通りです:

スワップポイント = 通貨量 × 金利差 ÷ 365

たとえば:

  • 1万通貨
  • 金利差 4%
    → 1日あたり ≒ 1万 × 0.04 ÷ 365 ≒ 約10円〜12円程度

※スプレッドや為替レートによって変動あり。


◆ スワップポイントのメリット

  • 💡 保有しているだけで収益が得られる
  • 💡 長期運用でコツコツ積み上げ可能
  • 💡 為替が動かなくても利益になる可能性がある

特に「高金利通貨」を買うスイングトレードや長期投資では、スワップ狙い戦略が人気です。


◆ デメリット・注意点

  • ⚠️ 為替変動リスク:為替レートの下落で損失が出ることも
  • ⚠️ スワップ逆転リスク:金利差が変わると、スワップが減ったり支払いになる可能性も
  • ⚠️ FX会社ごとに差がある:同じ通貨でも会社によって付与額が大きく異なる

◆ スワップポイントの活用法

① 高金利通貨の「買い」ポジション

例:

  • メキシコペソ/円
  • 南アフリカランド/円
  • トルコリラ/円
    などを買って長期保有すると、毎日スワップが受け取れる。

② スワップポイント比較サイトを活用

→ 同じ通貨ペアでもFX会社ごとに数倍の差が出ることも。
「スワップ比較サイト」で有利な口座を選ぶのがおすすめ。

③ 為替の方向性とセットで考える

→ たとえスワップが多くても、為替が逆行して損失が出れば意味がないので、
トレンド分析も大事。


◆ 実例:メキシコペソ/円(2025年10月時点の例)

  • 買いポジション:1万通貨
  • スワップ:1日あたり約15円前後(FX会社により変動)

→ 1ヶ月で約450円、1年で約5,000円超の収益も可能
(ただし為替下落に注意)


◆ まとめ

スワップポイントは、**金利差を活かした“第2の利益”**とも言えます。
特に「高金利通貨を買う」「低金利通貨を売る」ことで、コツコツと安定した収益が期待できます。

ただし、為替の動き・政策金利の変化には注意が必要。
長期で保有するほど、為替変動リスクとのバランスをしっかり取ることが成功のカギです。

FX-trade

FX-trade

XMの口座でXAUUSD(ゴールド)を中心に裁量でエントリーしています。 プログラムも覚え、バックテストでチャートパターンの癖を覚えて裁量に取り入れてエントリーしています。

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